2020年にWWEから解雇されたザック・ライダーは、「マット・カルドナ」のリングネームでインディシーンを舞台に大暴れしています。
インディシーンでの彼は非常に人気が高く、様々な団体に参戦してきました。特にGCWでは団体の顔とも呼べるほどの存在。世界中のファンを魅了しています。
「Indy God」の異名を持つ彼ですが、今後のキャリアについては、古巣WWEへの思いが強いようです。Sports Illstratedによるインタビューの中で、彼はWWEで引退したいと考えていることを明かしました。
2024年の夏……WWEから解雇されて4年が経った今、正直に言って、WWEにいた頃よりも、WWEの世界タイトルに近づいていると感じているんだ。
Indy Godへの誇りはあるし、GCWの顔であることも誇りだ。でも、すべてが終わった時、WWEでキャリアを終えたいんだよ。もう一度レッスルマニアに出たいし、マディソン・スクエア・ガーデンでの試合も味わいたい。マット・カルドナとしてね。ザック・ライダーは死んだ。
ザック・ライダーとしての浮き沈み、いいことも悪いことも、すべてに感謝しているよ。それが今の自分を作り上げてくれたんだから。
インディシーンでの実績を引っ提げてWWEへ復帰した彼がどのような活躍を見せるのか……。見てみたいですね。
マット・カルドナ(ザック・ライダー)がWWEから復帰オファーが来ないことに少し不満。「何もしないことが再雇用の条件だったのか?」
2020年にWWEから解雇された後、インディシーンで大活躍しているマット・カルドナ(ザック・ライダー)。 世界各地のインディ団体に参戦して確かな結果を残し、複数のタイトルを獲得して...
(Wrestling Observer)
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