マット・リドルがWWE退団からの1年を語る。「あの頃は忙しすぎて私生活も酷かったが、今は違う」

2023年9月にWWEから解雇されたマット・リドル。

トラブルメーカーとして知られる彼はWWE在籍時に何度か問題を起こし、チャンスを不意にしたこともありました。

特に解雇される直前は、ドリュー・マッキンタイアとの大きな計画があったにもかかわらず、空港でトラブルを起こして計画はお蔵入りになりました。

しかし、あの頃の彼と今の彼とでは別人…と、彼は言っています。最新のインタビューで、彼はWWE時代の荒れた私生活や、今の充実した日々について語りました。

素晴らしい収入を得ていたにもかかわらず、家庭生活は崩壊し、離婚やその他の問題が起きてしまった。

子供たちに会うこと、責任を果たすことも大変でね。毎日違う都市に飛んだり車で移動したりして、試合をし、プロモーションを覚え、様々なことをこなす中で、多くのことが後回しになってしまったのさ。

でも、今はまったく違う。気分もずっと良いよ。

説明するのは難しいけど、ほとんどの人は「WWEにいれば素晴らしいはずだ」と思うでしょう。仕事の面では素晴らしかったよ。でも個人的な生活はボロボロだった。家族だけでなく、いろんなものを失ったのに、何かを再建しようとしても時間がなかったのさ。

（Wrestling Observer）