Dynamite最新界で久々に復帰し、これまでとは異なる雰囲気をまとっていたジョン・モクスリー。
近年の彼はBlackpool Combat Clubのメンバーとして暴れ回っていましたが、先日の彼は新日本プロレスでの入場曲で登場したり、マリーナ・シャフィールとの共闘を示唆したりと、これまでとは違うキャラクターでの活動開始がほのめかされていました。装いもBCCのものではありません。
実況アナウンサーのトニー・シヴァーニに「ここはもう、あんたの団体じゃない」と言い放った彼の新キャラクターには元ネタがあるようです。
レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、それはハリウッドの名優ラッセル・クロウ。彼が1992年に出演したオーストラリアの映画で、カルト作品としても知られる『ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印(Romper Stomper)』での役柄にインスピレーションを得ているようです。
スキンヘッドや狂気をまとった目つきは確かに似ていますね。オレンジ・キャシディの元ネタが 2001年公開の映画『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』であるように、映画とプロレスは相互に影響を受け合っています。
【AEW】オレンジ・キャシディの「元ネタ」を演じた俳優ポール・ラッドがキャシディを認識する
AEWの人気レスラー、オレンジ・キャシディのキャラクターには元ネタがあります。 元ネタになったのは、2001年公開の映画『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』のアンディ。その風貌...
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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