WWEの女子部門の成長は目を見張るものがあります。
シャーロット・フレアーやベッキー・リンチ、ベイリー、ペイジ(現AEWサラヤ)らが部門の底上げに大きく貢献した2010年代を経て、リア・リプリーやビアンカ・ブレア、リヴ・モーガン、ジェイド・カーギルなど新たなスターが次々と生まれていく2020年代に突入。今や、女子部門の選手層は他の追随を許しません。
ローマン・レインズと共にBloombergのイベントに出席したポール・ヘイマンは、WWEの「女性観客を増やす取り組み」について質問され、「ローマン・レインズを見てくれ笑」と言ったあと、女子部門を称賛しました。
今のWWEには、テニス界のウィルアムズ姉妹に匹敵する存在がいるんだ。今の選手層は史上最高だよ。彼女たちは、単なるセックスアピールのためだけにWWEにいるんじゃない。
彼女たちは、素晴らしいアスリートであるだけでなく、演技力も持ち合わせている。他では見られない組み合わせだと思うんだ。プロレス界には、優れた女優か優れたアスリートのどちらかしかいなかった。でも、WWEでは、両方の才能が融合してるんだ。
(Wrestling Observer)
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