ALL OUTに向けてMJFとの抗争を繰り広げたダニエル・ガルシア。
現時点で、彼とAEWの契約は2024年10月に満了する予定ですが、両者はまだ再契約に合意していません。ALL OUTでのMJF戦を見ると、今後も2人の抗争は続きそうですが、契約満了までにはあと3週間程度の時間が残されています。
Daniel Garcia gets the last laugh!
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🔗 https://t.co/syiiI8vnqC@The_MJF | @GarciaWrestling pic.twitter.com/4HRvDUW9p4— All Elite Wrestling (@AEW) September 8, 2024
2021年にAEWへ入団した彼は、常に「AEWのみならず、プロレス界の未来を担うトッププロスペクト」として注目を集め、クリス・ジェリコやブライアン・ダニエルソンなど、大物レスラーたちとも素晴らしい試合やストーリーを演じてきました。
しかし、ECWレジェンドのトミー・ドリーマーは、「ガルシアはまだメインイベンターの仲間入りを果たすほどの勝利を挙げていない」と考えています。ガルシアが団体の顔になるためには何が必要なのか?ドリーマーは、Busted Open Radioで次のように指摘しました。
ダニエル・ガルシアには、「共感」と「障害」が必要なんだ。かつてハングマン・アダム・ペイジがたどった道のようなものだね。ガルシアをもっとプッシュしたいなら……確かに、彼はいい試合を何度も見せてくれた。でも、もう少し苦しむ姿を見たいね。
彼はすでにメインイベンターにふさわしい実力を持っていると思うよ。MJFなら、彼を正真正銘のメインイベンターに引き上げる手助けができると思うな。
(Wrestling Inc)