ALL OUTのメインイベントとして行われたスワーブ・ストリックランドとハングマン・アダム・ペイジの試合は、予想を超える超過激な試合になりました。
AEW非認可のスチールケージマッチとして行われたこの試合では、2人がコンクリートブロックに背中や腰を強打されたり、先日ペイジが燃やした「スワーブが幼少期を過ごした家」の燃えカスでスワーブがペイジの頭部を突き刺したり、ペイジがスワーブの口に注射器を指したり、ペイジがスワーブの頭部に思いっきりチェアショットしたりと、通常の試合ではなかなか見られない過激なシーンがいくつもありました。
Directly onto the lower back of Hangman Adam Page!
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🔗 https://t.co/syiiI8vnqC#HangmanAdamPage | @swerveconfident pic.twitter.com/mnlJDS1fmC— All Elite Wrestling (@AEW) September 8, 2024
Cagematchによるユーザーレビューでは平均9点を超える高評価がつけられているこの試合ですが、あまりにも過激すぎる内容が批判の対象にもなっています。特に、スワーブの口に注射器が刺されている光景に嫌悪感を抱くファンは少なくなかったようです。
こうした批判の声に対し、スワーブはいかのように反論しています。
試合はAEW非認可だったんだ。何を期待してたんだよ。他の誰も行かないところへ行くのさ。
(UN-SANC-TIONED)
What did you expect?
Go where others won’t go pic.twitter.com/oo5hItS92n— The Realest Swerve Strickland (@swerveconfident) September 9, 2024
報道によれば、スワーブはこの試合の後で休暇を取ることになっています。AEW世界王座チャンピオンとして激しい試合に身を投じ、過激な試合に敗れた彼は、身体を休めて次のステップへ向かいます。
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