【AEW】ALL OUTのバックステージで事件発生？ブライアン・ダニエルソンVSジャック・ペリー戦の直前に警備員が大慌て

先日開催されたPPV「ALL OUT」のバックステージで何かが起きていたようです。

AEWといえば、2022年のALL OUTや2023年のAll InでCMパンクがバックステージで大喧嘩を繰り広げ、団体に様々な影響を及ぼした事件が広く知られています。パンクはWWEへ移籍しましたが、バックステージでの揉め事の元がなくなったわけではないようです。

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レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、先日のALL OUTで行われたブライアン・ダニエルソンとジャック・ペリーによるAEW世界王座戦の直前に、複数の警備員がバックステージに向かって走っていった様子が目撃されていたそうです。

この時、ショーに出演していないレスラーの一人がバックステージで何らかの撮影を行っており、そのレスラーとスタッフの間で「大きな問題が起きた」とアルバレスは主張しています。ただし、この問題は話し合いによって解決し、最終的にはすべて上手くいったとのこと。

しかし、このアルバレスの報道はFightfulが否定しています。バックステージで何かが起きた…という噂が広まった後、「この疑惑の騒動は、大したことのないものだった」としています。アルバレスは、「警備員が反応する程度には、状況は懸念されるものだった」としており、騒動の規模という点で意見が分かれています。

…とにかく、パンクが起こしたような大事には至らなかったようです。

（Wrestling Observer, Fightful, Wrestling Inc）