スポンサーリンク

WWEとNetflixが「選手たちの舞台裏を題材としたドキュメンタリーの制作を計画している」と報じられる

ニュース

2025年1月、WWEの看板番組RAWはNetflixで配信される番組に生まれ変わります。

両者の契約は10年総額50億ドル(約7500億円)以上の超高額契約。1年間で少なくとも5億ドルもの価値があるとされています。今後、両者の関係はさらに強化され、Netflixで独自コンテンツが制作される可能性もあるでしょう。

Bloombergによれば、WWEのニック・カーンCEOは、南カリフォルニア大学で開催されたネクストレベル・スポーツ会議で、「WWEとNetflixが新たな舞台裏ドキュメンタリーの制作を計画している」と発表したそうです。現時点では、このドキュメンタリーがいつ配信されるか、どのようなフォーマットになるかなどの詳細は不明です。

WWEとNetflixの契約交渉において、WWEは当初RAWではなくNXTのNetflix配信について競技していたとされています。NXTは放送局がUSA NetworkからCWへ、SmackDownはFOXからUSA Networkへ移行したばかりですが、10年に及ぶ契約の中でこれらの番組もNetflixへ移行する可能性はゼロではないでしょう。

また、先日Netflixでの配信がスタートして大きな話題になったビンス・マクマホンを題材としたドキュメンタリー「Mr. マクマホン:悪のオーナー」のように、WWE関係者の番組が制作される可能性もあり得ます。今後のWWEとNetflixの関係には要注目です。

【WWE】RAWのNetflix移行により、クリエイティブにどのような影響が及ぶのか?「WWEの番組制作には、他にはない強みがある」
2025年1月から、RAWはNetflixで配信される番組に生まれ変わります。 長年にわたってNBC系列のUSA Networkで放送されてきた長寿番組は、時代の流れに合わせて配信...
【WWE】ビンス・マクマホンがNetflix「Mr. マクマホン」公開停止のために作品の買収を試みたと報じられる
間もなく配信が開始されるNetflixのドキュメンタリー「Mr. マクマホン:悪のオーナー」。 2020年に制作が始まったこの作品ではビンスの功罪が取り上げられます。WWEを世界規...
【WWE】コーディ・ローデスがNetflix制作のビンス・マクマホンドキュメンタリーを語る。「WWEは関与してない作品だ。今は時間がないから見ない」
Netflixが制作したドキュメンタリー「Mr. マクマホン: 悪のオーナー」が9月に配信されることが決まり、プロレス界で話題騒然となっています。 この作品では、ビンスの功罪が容赦...

(WrestlingNews.co)

あわせて読みたい

【WWE】モーター・シティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)が正式契約。SmackDownロースターの一員に
2024年にTNAからフリーエージェントになり、WWEと契約したモーター・シティ・マシンガンズのアレックス・シェリーとクリス・セイビン。 2人にはNXTのタッグ部門で活躍することが...
ジェフ・ジャレット「棚橋弘至VSジョン・シナをやってみるのはどうだろう?」
2025年いっぱいで引退するジョン・シナ、そして2026年のイッテンヨンで引退する棚橋弘至。 21世紀のプロレス界を牽引してきた2人の引退は、それぞれの所属団体であるWWEと新日本...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました