RAW最新回でのカリートの一言が話題になっています。
アダム・ピアースとDamage CTRLが登場したセグメントで、カリートはイヨ・スカイとカイリ・セインが画面外へ去っていく間際に「中国語を勉強しないとな」と発言。明らかに問題のある一言です。
“I gotta learn Chinese”
— Carlito as IYO and Kairi walk out#WWERAW pic.twitter.com/5s9hc9BQM3
— Wrestle Ops (@WrestleOps) October 22, 2024
Fightfulによれば、この発言はカリートのアドリブだったそうです。WWE内部では批判的な声も上がっているとのこと。
WWEでは、クリエイティブ上の判断で意図的に人種差別的な発言が放送されることもありますが、発言を命じられた選手や出演者の誰もがそれに満足しているわけではありません。
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しかし、今回の発言はカリートのアドリブということで、悪質度は高いと言えるでしょう。
(Fightful, Wrestling Observer)
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