WWE移籍後、後輩たちへ積極的にアドバイスしているCMパンク。
経験の浅い選手たちにとって、プロレス界のトップオブトップであるパンクからの言葉はとても勉強になるでしょうし、パンクも若手たちとの交流を楽しんでいます。
NXTのトニー・ダンジェロは、パンクからの有益なアドバイスを聞き入れているようです。最新のインタビューで、彼は次のように語りました。
ジョン・シナはWWEロースターの全員と話をしていて、良いアドバイスをくれたよ。CMパンクも、時間がある時は俺たちの周りにいてくれて、試合映像を見ながら「何をすべきか、何をすべきではないか」を教えてくれる。あと、「SNSは見るな」ってアドバイスもくれたよ。
また、ダンジェロはシチリアにルーツを持つイタリア系としてのパーソナリティと現在のキャラクターについて、次のように語っています。
俺はイタリア人だ。シチリアにルーツがある。俺にとって、これはキャラクターというより実像なんだよ。こういったものとずっと付き合ってきた。しっくりくるんだ。
実生活でも同じ価値観を持っている。家族が何より大切で、それがこのキャラクターの一番重要な部分だね。トニー・ダンジェロ…俺のミドルネームもアンソニーだしね。だから演じるのは簡単。実際の自分からそれほど遠くないからさ。だから、このキャラクターを決めた時も迷いはなかった。
バッファロー大学でレスリングをやっていたから、そっちの路線も選べました。でも、クリード・ブラザーズとか、今はそういう路線の選手が多いから、違うことをやりたかったんだよ。自分らしさを表現したくて……それがトニー・ダンジェロなんだ。
(Fightful)
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