凶悪に暴れ回るBlackpool Combat Club。彼らを止めることができる人材は限られています。
打倒BCCの先頭に立つのはオレンジ・キャシディ。強豪ぞろいのBCCメンバーに勝利した経験を持ち、ファンからの圧倒的な支持を得ている人気者です。
ジョン・モクスリーとブラックプール・コンバット・クラブの行動はますますエスカレートしています。
バックステージから今年引退したチャック・テイラーを引きずり出し、首を痛めつけてリングを去るモクスリーたち。親友のオレンジ・キャシディは何を思うでしょうか。#AEWDynamite #AEW… pic.twitter.com/r1SKhW8QIT
— AEW ジャパン (@AEW_jp) October 24, 2024
現在の構造は、ファンに「AEWの顔はキャシディだ」と思わせるものです。しかし、彼自身はそう思っていません。
最新のインタビューで、彼は「自分がAEWの顔だと思うか?」と質問され、次のように語りました。
いや、俺がAEWの顔だとは思っていないし、そうあるべきでもないと思うよ。
そんなことは望んでいないし、これまでも望んだことはないんだ。これまでは、自分がやるべきことをやって、家に帰るだけでよかった。
でもチャックが襲撃されたことで、もう選択の余地がないことが明確になった。AEW初期には「今回は本気を出すぞ、今度は本気で取り組むぞ」と場合によってどれくらいエンジンを踏み込むかを判断してたんだけど、でも今は選択の余地がないと感じているよ。
今は戦わなければならない。戦うしかない。望んでいるわけじゃないけど、自分が一番大切にしている人たちが傷つけられるなら、もう選択の余地はない。
(PWMANIA)
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