2019年にCFO$からWWEの入場曲などの作曲担当を受け継いだDef Rebel。
彼らの仕事ぶりは評判が悪く、WWEの音楽パートナーとしては歴代最低レベルの支持率なのが実情です。もちろん名曲もありますが、とにかく評判が悪い…。
2023年にランディ・オートンが怪我から復帰する時、 Def Rebel作曲の新入場曲に変更されるという報道がありました。しかし、オートンは新入場曲を聞き終える前に却下したとされています。
彼らへの評判の悪さはWWEも認識しており、2024年末で契約満了を迎える彼らと縁を切り、「よりメインストリームなアーティスト」の起用を検討していると報じられたこともありました。
WWEが音楽担当のDef Rebelと縁を切り、「メインストリームなアーティスト」の起用を検討していると報じられる
WWEの入場曲などを担当しているDef Rebel。 2019年にCFO$の跡を引き継ぐ形でWWEでの仕事を開始したDef Rebelに対するファンからの評判はすこぶる悪く、WWE...
Fightfulによれば、現役選手たちは Def Rebelの手法や楽曲について、全体的に不満を感じているそうです。また、多くの選手が現在の入場曲に対して否定的なのだとか。現場レベルでもかなり評判が悪いんですね。
また、CFO$時代に作成された入場曲が Def Rebel作曲のものに変更された選手たちは、なぜ入場曲が変更されたのかについて団体から明確な説明を受けていないのだそうです。選手たちは Def Rebelと直接連絡を取ったり、会ったこともないといいます。
制作に携わるスタッフたちは「新しい手法」を望んでおり、よりやる気のある、個性的なアプローチでの入場曲制作に期待しているようです。 Def Rebelへの不満に同情するような意見は主流ではなく、代替わりへの期待の方が大きいのでしょう。
そうは言っても、いつか Def Rebel時代を懐かしみ、「言うほど悪くなかった」と振り返る時がくるかもしれませんね…。
(Fightful, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【WWE】ドミニク・ミステリオが「番組内の女性関係に対する妻マリーの反応」を語る。「何があっても俺の味方をしてくれる」
2024年3月、ドミニク・ミステリオは幼馴染のマリーと結婚しました。 14歳の頃から27歳の現在までずっと一緒。人生の半分を一緒に歩んできた妻の存在は、彼にとって欠かせないものです...
【WWE】カリートの「中国語を学ばないとな」発言に対するHHHの姿勢とは?避けていた「不適切な冗談」が放送され…
RAW最新回でカイリ・セイン&イヨ・スカイを相手に「中国語を学ばないとな」と発言したカリート。 明らかに人種差別的な発言ですが、これはカリートのアドリブで、WWEが意図したものでは...