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【AEW】トニー・カーン社長が低迷するテレビ番組の視聴率を語る。「テレビを取り巻く環境は変化した。他の番組と比べ、AEWは素晴らしい結果を出してる」

インタビュー

2021年をピークに、AEWのテレビ番組の視聴率や視聴者数は減少を続けています。

かつてはDynamiteの視聴者数が100万人を超えることも少なくありませんでしたが、最近は60万人台を記録することが多く、それが批判の対象になっています。WWE殿堂入りレスラーのブリー・レイは、「ファンから気に入らないと言われているんだ」とコメントしています。

ブリー・レイ(ババ・レイ・ダッドリー)がAEWの視聴率低下を語る。「ファンから『気に入らない』と言われているのさ」
2021年をピークに、AEWのテレビ番組は視聴率や視聴者数を減らし続けています。 かつては平均視聴者数がミリオンを超えることも多かったDynamiteですが、2024年は60万人台...

しかし、こうした状況でもAEWはテレビ局の親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーと新たなテレビ放映権契約に合意。好条件を引き出しました。トニー・カーン社長は視聴率の低迷をあまりに気にしていないような発言をすることが多く、番組の成功を誇っています。

最新のインタビューで、彼は番組の視聴率低迷についての意見を語りました。

一般的なファンはそこまで気にしていないと思う。番組を見ている人は、単純にプロレス番組が好きだから見ているんだよ。

業界関係者や熱心なファンは、自分たち自身のような熱心なファンのことを考えがちで、一般的なファンが気にしないようなところまで気になるし、3年半前のある放送回の視聴率や、その時何が放送されていたかまで覚えているんだ。

今や、ケーブルテレビの環境は変化し、ストリーミング視聴者が増加している。そんな中でも、プロレスは依然として結果を出し続けているよね。AEWのテレビ番組も毎週非常に高いレベルで結果を出し続けていて、最近も素晴らしい数字を記録している。他のスポーツ番組と比較しても、AEWは非常に大きな数字を出しているんだ。

番組の数字が低迷しているのはAEWだけでなく、WWEも特にSmackDownの視聴者数が減少しています。しかし、RAWが2025年1月からNetflixでの配信番組へ生まれ変わる今、テレビ番組の数字を気にしすぎるのは意味のないことなのかもしれません。

(Wrestling Inc)

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