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ブリー・レイ(ババ・レイ・ダッドリー)がAEWの視聴率低下を語る。「ファンから『気に入らない』と言われているのさ」

インタビュー

2021年をピークに、AEWのテレビ番組は視聴率や視聴者数を減らし続けています。

かつては平均視聴者数がミリオンを超えることも多かったDynamiteですが、2024年は60万人台を記録することも多く、WWE・NXTに数字で敗れることも多くなりました。Rampageは全盛期の3分の1、Collisionは半分程度まで視聴者数が低下しています。また、番組収録の観客動員数も苦戦中です。

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平均視聴者数が減少する一方で18~49歳の男女の視聴率は一定水準を維持しており、AEWのテレビ番組を放送するワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの新たな放映権契約もまとまったことから、AEWのメディアビジネスが完全に失速したとは言えません。ストリーミングの波がテレビ番組の数字に影響していることも間違いないでしょう。

しかし、WWE殿堂入りレスラーで、先日NXTにも登場したブリー・レイ(ババ・レイ・ダッドリー)は、Busted Open RadioでAEWのテレビ番組の不調について批判的に持論を展開しました。

今、ファンたちはAEWに対して「提供されているコンテンツが気に入らない」と伝えているんだ。

彼らはすべてを使い果たしてしまったんだよ。今のAEWを見るのは、『ワイルド・スピード』を4~5本見た後で、いきなり誰かに「ゴッドファーザーっていう映画は面白いから見たほうがいいよ」と言われたようなものなんだ。

WWEは、プロレスの伝統的なルールに依拠している団体だ。WWEとは異なる存在になろうとするあまり、プロレスの基盤や土台を軽視してはいけないんだよ。

(eWrestlingNews)

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