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TNAレスラーたちの相次ぐ離脱…KUSHIDAやライノ、ジョシュ・アレキサンダーらの退団はなぜ起きた?

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ここ最近、TNAから複数のレスラーが相次いで退団しています。

ライノやKUSHIDAといった大物が退団し、そして近年のTNAを支えてきたトップレスラーのジョシュ・アレキサンダーは契約満了間近です。

先日、「TNAがレスラーたちに減給要請をした」と報じられました。レスリング・オブザーバーによれば、ライノの退団は「彼が言及を受け入れなかったこと」が原因。彼はインディシーンでもっと金を稼げると判断し、TNAから去りました。

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ライノ以外にも減給要請を受けたレスラーはいますが、アレキサンダーとKUSHIDAのケースはこれに該当しません。

アレキサンダーとTNAの契約は2025年2月までに満了しますが、彼は再契約に興味を持っていません。彼に先んじてマイク・ベイリーやトレント・セブンも退団済みで、ベイリーはAEW入団が有力との報道がありす。

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KUSHIDAは新日本プロレス&TNAの二重契約が終了。2024年初頭にスコット・ダモール元社長が解任されてしまったことで、TNAと新日本の関係が弱くなってしまったことが今回の退団につながった、と見られています。ダモールは新日本と良好な関係を築き、近年の提携の立役者でした。

彼らが去るのと同じタイミングで、問題児テッサ・ブランチャードが帰ってきます。変化の時を迎えたTNAの今後はどうなるのでしょうか?

問題児テッサ・ブランチャードのTNA復帰はWWE移籍の試金石?WWE内部に彼女と仕事をしたがっている女子選手がいると報じられる
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(Wrestling Observer, Wrestling Inc)

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