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【WWE】コーディ・ローデス「首のタトゥーはもっと小さくなる予定だった。俺の愚かな判断のせいで大きく…」

インタビュー

2020年、コーディ・ローデスは首に巨大なタトゥーを入れました。

自身を象徴するアメリカン・ナイトメアのロゴ。あまりにも大きなタトゥーだったため、仲間たちやファンから驚きの声が上がることになりました。

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かつて、「父ダスティ・ローデスに会えたら、いい名前をつけてくれてありがとう…そしてタトゥーのことはごめんなさいと言いたい」とジョークを飛ばしていたコーディ。最新のインタビューで、元々はもっと小さなタトゥーを入れる予定だったことを明かしました。

2016年にWWEから退団した後の自分のブランドを確立したかったんだ。他人のロゴを身につけることに疲れていてね。お店にはロックのロゴだらけ。自分のものを作りたかった。大胆に、自分の道を進みたくて。

 

最初は胸に入れようと考えていた。でも、コナー・マクレガーが胸に大きなライオンを入れている。となると、胸は無理だね。そして、ザ・ロックも胸にブラーマ・ブルを入れている。腕は?ゴールドバーグがバーブドワイヤーを入れているよね。それで、首にしようと決めた。

タトゥーアーティストは彼は小さめのデザインを提案してくれたんだ。スーツの襟から少しだけ見える程度。完璧だと思った。

 

なのに、俺は最も愚かな、強がりな判断をしてしまった。アーティストが「首にタトゥーを入れたイメージを確認しますか?」と逃げ道を作ってくれたのに、「大丈夫」と突っぱねたのさ。誰かに男らしさを見せびらかすわけでもないのにね。妻も同席していなかった。

 

タトゥーを入れ終わって立ち上がった時、まるでクリスマスに欲しいパワーレンジャーと違うおもちゃをもらった子供のような気分だったよ。

 

とりあえず、タトゥーアーティストに「ありがとう」と言って握手をして……。その翌日には試合があった。朝のサイン会ではスカーフで隠したけど、明らかに何かがおかしいと気付かれたんだよ。

ジム・ロスは、俺のタトゥーを偽物だと思っていたんだ。会議室に入室した時、「待て、これ本物かよ!?」と、あまりの大きさに驚いていた。

 

でも長い目で見れば、価値のあることだったと思うけどね。

(Inside The Ropes)

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