2024年末のPPV・Worlds Endで負傷欠場から復帰し、 AEW世界王者ジョン・モクスリーに照準を合わせたアダム・コープランド(エッジ)。
WWE時代の同僚である2人ですが、WWE時代には対戦経験がありません。51歳にして「未知の強豪」と対戦するコープランドは、抗争に意気込んでいます。
最新のインタビューで、彼はモクスリーとの対戦への期待感について、次のように語りました。
今でもプロレスを考えると興奮する。コープ対モックス、この対戦カードを見るだけでワクワクするよ。この試合は必要だった。
「ここでやるべきか?あそこでやるべきか?」と、いろいろ考えることもできる。でも、俺の復帰のタイミングで、このストーリーを始めることが最適だと感じた。
俺は「指名打者」のような存在だと思ってるんだ。必要な場所で必要な役割を果たす。今はMJFのストーリーに移行する時期で、知名度のある顔が必要…。分かった。じゃあ今、モクスリーとやろう。そういう視点で見ているんだ。
この抗争は、俺の大好きな意味で醜い戦いになるだろう。彼にはテリー・ファンクやロディ・パイパーの要素がある。クラシックな雰囲気に現代的な解釈を加えたレスラーだよね。それが本当に刺激的なんだ。
ただの激しい殴り合いをしたい。230ポンド(約104kg)以上の二人のヘビー級が、互いの首を狙い合う。そんな試合になれば最高だね。
(Fightful)
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