レッスルキングダム19、そしてWrestle Dynastyで激闘を繰り広げた竹下幸之介(KONOSUKE TAKESHITA)。
AEWとDDTの2団体と契約しながら更に評価を高めていた彼は、新たに新日本プロレスとも契約し、3団体に所属することを明かしました。
なかなか珍しい3団体との同時契約。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、竹下がどのようなスケジュールで活動していくことになるのかを報じています。
まず、メインになるのはAEW。AEWが彼を必要とするときが最優先になり、DDT&新日本にも参戦できる……ということになりそうです。メルツァーは、2024年の竹下がAEWに主軸を置きながらDDTに参戦し、そして新日本のG1 CLIMAXにも出場していたことから、3団体への参戦は既に実現していたと指摘。今回の契約により、新日本への出場が増えることになるだろう……としています。
AEWのトニー・カーン社長と新日本のロッキー・ロメロは友好関係を築いており、竹下の新日本参戦にあたってスムーズな日程調整が行われることが期待されています。ビッグスターへの階段を駆け上がる彼の姿をより多く日本で見ることができるのはありがたいですね。
(Wrestling Inc)
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