【WWE】シェイマスが2024年の復帰時に受けた体型批判を振り返る。「グンターとの試合が実現せず、モチベーションを失って…」

2024年4月、肩の負傷による長期欠場から復帰したシェイマスは、彼らしからぬ「体型」で復帰したことでファンから批判を浴びました。

引き締まった体型とは言えない、丸みのある身体。46歳のベテランには、かつてのようなコンディションを維持できなくなってしまったのでは？怪我で十分にトレーニングできなかったのでは？と彼を心配する意見から、いわゆるボディシェイミング（他人の外見を馬鹿にしたり批判したり、相手が望んでいないのに意見したりすること）のような意見まで、賛否両論ありました。

復帰当初は「想定よりも早く復帰することになり、トレーニングが間に合わなかった」と釈明していた彼ですが、最新のインタビューで「あれは完全に俺の責任だ」と感じていることを明かしました。

俺は、レッスルマニア40でグンターを相手に復帰することを目指して準備していたんだよ。その試合に向けて全速力で進んでた。

でも、「その試合を実現することはできないよ」と言われてしまってね…。もうどうでもよくなったんだ。アクセルから足を離して、ギネスビールをたくさん飲んだ。人生を楽しみすぎちゃったね。

彼ほど経験豊富で、プロレスへの情熱をたぎらせている選手でも、目標を見失うと自暴自棄になってしまうのですね。大変な世界です…。