WWEのビジネスは絶好調。RAWはNetflixへの配信番組へ生まれ変わり、ショーの内容もチケットやPPVの売上も好調です。
勢いに乗り続けるWWEは、再びポップカルチャーの中心的存在になった…。ポール・ヘイマンはそう考えています。
Variety誌によるインタビューの中で、彼はWWEが「ニッチ産業」から「世界的なポップカルチャーの牽引役」へと進化したと語りました。Netflixへの移行、そしてローマン・レインズの活躍により、WWEの存在感はかつてないほど大きくなっていると彼は考えます。
私たちはもう少数派ではない。今やポップカルチャーを牽引している。
そしてローマン・レインズが業界で間違いなくトップの興行収入を誇る存在であり、その「ワイズマン」である私たちが、この文化的現象を生み出している。私は、この世界の若者たちが非常に良い手に委ねられていると言いたいね。
2025年に発売されるゲーム「WWE 2K25」では、レインズとヘイマンがカバーを務めます。ShowcaseモードにはBloodlineをフィーチャーしたストーリーが登場。これらは、業界における彼らの貢献を「主流が認めた証拠だ」とヘイマンは考えています。
ローマン・レインズと私がこのビデオゲームのカバーに登場するというのは、Bloodlineとそのメンバーたちにとって非常に意義深い瞬間だ。
これは、ローマン・レインズがスポーツエンターテインメント業界全体に与えた影響を主流が認めた証拠だ。このゲームは、業界全体を揺るがしたローマン・レインズの存在を、まさにこの時代の象徴としてカプセル化したものだ。
🚨 OFFICIAL: Roman Reigns, along with Paul Heyman, is the cover star for WWE 2K25. pic.twitter.com/QbT4VU9nPD
— Wrestle Ops (@WrestleOps) January 28, 2025
(Wrestling Observer)