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マット・リドル「いつかWWEに復帰したい。俺はB級映画みたいな存在で、一度ハマったらずっと見たくなるのさ」

インタビュー

2023年9月にWWEから退団した後、MLWを中心に様々な団体で活動しているマット・リドル。

確かな実力と知名度を活かし、ファンを楽しませているエンターテイナー。新日本プロレスへの参戦も大きな話題になりました。彼ほどの存在であれば、いつかWWEへ復帰することも十分にあり得るでしょう。

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JBLとジェリー・ブリスコのPodcast番組に出演した彼は、WWE復帰の可能性について質問され、次のように答えました。

いつかWWEに戻りたいね。もしかしたら近いうちに、かもしれない。でも、それは俺の決めることじゃなく、向こう(WWE)の判断次第だ。俺の意思だけで決められるなら、昨日のうちに戻ってるさ。そもそも退団なんてしていないだろうね。だから、彼らの決断を尊重するしかない。

 

それまでは、ありとあらゆる団体で、できる限りのタイトルを獲るつもりだ。オーストラリア、ヨーロッパ…この数ヶ月で8カ国以上、20〜30会場で試合をする予定でね。

 

時々ハードに感じることもあるよ。でもエッジ(現AEWコープ)が言ってたんだ、「動き続けることが大事(Motion is lotion)」って。俺もそう思う。止まると停滞して怠けてしまう。サメみたいに、泳ぎ続けないと死んじまうのさ。だから、動き続けるしかない。

 

また、彼は自身のキャラクターについて「万人受けはしないが、熱狂的なファンを生み出す」と語りました。

WWEに行く前から一生懸命やってきた。「もしWWEに行けなかったら後悔する?」って聞かれたこともあるけど、俺は「いや」って答えたよ。なんでかって? 俺は「カルト界の名作」みたいな存在だからね。

 

俺は誰にでもウケるタイプじゃない。だけど、一度ハマったらずっと見たくなる。例えばB級ホラー映画の『死霊のはらわた』や『バフィー 〜恋する十字架〜』みたいなもんだ。常にメインストリームにいるわけじゃないけど、時々メインストリームに触れることもある。そして、俺には俺をずっと応援してくれるファンがいる。それが俺の強みだよ。

 

(Fightful)

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