【WWE】コーディ・ローデスが過去に語っていた「ジョン・シナとヒールターン」…。「ヒールターンしてこなかったのは正しいよ」

2025年のElimination Chamberでかなり久々にヒールターンしたジョン・シナに裏切られたコーディ・ローデス。

コーディにとって、シナは最も影響を受けた先輩の一人。一時はコーディが車の運転手となり、一緒にツアーに出ていたこともありました。シナの裏切りに最も驚いているのはコーディでしょう。

実は、2024年のインタビューで、彼はシナのキャリアを振り返り、こんな事を言っていました。

ジョンはヒールターンをしなかった。正しい判断だったと思うよ。彼が生み出した「魔法」のような存在感がよく分かる。

しかし、コーディが感じた魔法は打ち砕かれてしまいました。レッスルマニア41では、2人はベビーフェイスとヒールとして、激しい戦いを繰り広げることになります。

また、同じインタビューの中で、彼はシナのヒールターンに一役買ったザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）や、シナとの思い出についても語っています。

ジョン・シナやロックみたいな人こそ、成功の手本だ。世界を手にしたいなら、自分が努力するしかない。

若い頃の俺は、ジョン・シナやランディ・オートンを頼りにしていたんだ。彼らは本当に良くしてくれたし、決して間違った道に導くことはなかったよ。

シナは2025年いっぱいで引退します。コーディにとって、レッスルマニアの大舞台で恩人と戦うことができる機会を活かさない訳にはいきません。

（SESCOOPS）

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