スポンサーリンク

【WWE】「ブレット・ハートの試合はストーリーテリングの極致」ドリュー・マッキンタイアが偉大なレジェンドの凄さを語る

インタビュー

WWEのトップスターの一人として活躍するドリュー・マッキンタイア。彼にとって、90年代の大スターであるブレット・ハートはヒーローです。

スコットランド出身のマッキンタイアは、最新のインタビューでブレットへの愛、ブレットの凄さを語りました。海外ファン、特にヨーロッパのファンにとって、ブレットは愛される存在。子供の頃だけでなく、自分自身もプロレスラーになった後も、マッキンタイアはブレットの凄さを強く実感するようになったといいます。

5歳、6歳、7歳の時点でも、なぜ彼に惹かれてたかはうまく言えなかったけど、アルティメット・ウォリアーみたいな派手なキャラよりも彼の方が魅力的だった。自分がプロレスを学び始めて、この業界を理解するようになると、彼の価値がもっと見えてきた。「こんなにストーリーを語れるレスラーがいるのか」って感動したよ。

ディズニー番組やお気に入りのテレビを観るのと同じ感覚で、彼の試合を観てた。ブレットが出てくると、完全に引き込まれてた。あれはもう「試合」というより、「演技」だったよ。

レジェンドレスラーたちは、揃って「ストーリーテリングが一番大事だ」と語ります。その中でも、ブレットはテクニシャンとして持てるスキルのすべてを使いこなし、ファンを魅了していました。

【WWE】「みんなハルク・ホーガンではなく俺たちのスタイルを真似してくれている」ブレット・ハートが現代プロレスへの自身の影響力を語る
1990年代、ブレット・ハートやショーン・マイケルズといった「決して大柄ではないプロレスラーたち」がWWE(WWF)のリングで「試合内容重視」のスタイルで活躍したことは、21世紀の...
【WWE】「身体能力に頼りすぎず、ストーリーを伝える技術を磨け」アンダーテイカーが若手たちにアドバイス
引退後のアンダーテイカーは多くのインタビューを受け,自身のPodcast番組を開始し、自分の意見を積極的に伝えています。その中で,彼が何度も繰り返している言葉があります。 それは、...

ヨーロッパの地で、カナダ生まれのブレット・ハートがアメリカのプロレス団体WWEで活躍するのを見ていたマッキンタイア。今は逆の立場となり、世界中で彼の活躍を見て「凄すぎる」と思っているファンは少なくないでしょう。

(Fightful)

あわせて読みたい

【WWE】「気が狂いそうだった」リッキー・セインツ(リッキー・スタークス)がAEW離脱前の葛藤を語る
2024年春から謎の欠場が続き、その不満を爆発させていたリッキー・スタークス。2025年、彼はWWEへ移籍し、NXTで「リッキー・セインツ」のリングネームで活躍中です。 彼は、AE...
【WWE】「ミステリオの名を俺なりに変えたかった」ドミニク・ミステリオが語るヒール転向の理由
偉大な父、偉大なルチャドールのレイ・ミステリオと共に活動していたベビーフェイス時代を経て、誰よりも大きなブーイングを浴びるヒール時代へ。ドミニク・ミステリオは、今やWWEのトップス...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました