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【WWE】コーディ・ローデスがAEW退団からWWE復帰までの葛藤を語る「まるでバットマンのように、次の次のプランが必要だった」

インタビュー

コーディ・ローデスが、AEW退団からWWE復帰を決断した当時の心境を振り返り、「すべては運命に導かれた決断だった」と語りました。プロレス界に大きな影響を及ぼした決断の背景には、激しい葛藤があったといいます。

2016年にWWEから退団した後、コーディは新日本プロレスやROHで「何かに縛られることのない、彼らしい活動」に専念。2019年にはAEW設立の中心的存在を担い、副社長として若き団体の成長に貢献しました。そして2022年2月、彼はAEWからの退団を発表。同年のレッスルマニア38でWWEへ復帰し、それ以降はWWEのトップスターとして大活躍中です。

近年のレッスルマニアは彼のストーリーを中心に構成され、今年のレッスルマニア41で3年連続のメインイベンターを務めることになります。彼がWWEへ復帰したことは、WWEにとっては非常にポジティブなことであり、AEWにとってはネガティブな側面もあります。

そんな彼は、最新のインタビューでWWE移籍の決断について振り返りました。当時「次の一手は信じられないものになる」と発言したことを引き合いに出し、「ちょっと言い過ぎたかも」としつつ、その決断の難しさを語っています。

正直、あの時はまるでバットマンみたいに「プランのプランのさらに次のプラン」を用意しなきゃいけなかった。

 

道はなんとなくそっち(WWE)に向かってる気がしてたけど、本当に難しい決断だった。AEWは自分の「赤ちゃん」みたいな存在で、心から愛してたもの。そしてもう一方は運命、次に進むべき道だった。

 

妻ブランディが「願いが叶うときは気をつけて」って言ってくれたんだ。その言葉を思い出すと、今でも胸が熱くなる。でも実際に叶ったのは、願っていたものに100万倍も上乗せされた現実だった。

 

まあ、「信じられないことが起こるよ」って言ったのはちょっと大げさだったかもしれない。プロレス界では、何があっても不思議じゃないからね。でも、結果的に「この業界にとっていい動きだった」って言えるものになったのは良かったよ。

レッスルマニア41で、彼はジョン・シナとの統一王座戦に挑みます。2025年に引退する偉大なレジェンドと大舞台で対戦するチャンスを得た彼は、世界を納得させるパフォーマンスを披露してくれるでしょう。

(Fightful)

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