レッスルマニア41では、イヨ・スカイ、ビアンカ・ブレア、そしてリア・リプリーといった女子部門のトップスターたちによるWWE女子世界王座戦トリプル・スレット・マッチが行われます。ストーリーは盛り上がりを見せ、注目度も高い一戦です。
WWE女子世界王座戦線は2025年に入って急展開を見せています。リプリーがリヴ・モーガンからついにタイトルを奪い取ると、3月にイヨがリプリーから王座を奪還。Elimination Chamberで勝利したブレアがレッスルマニア41でのタイトル挑戦権を獲得すると、元チャンピオンとしてリプリーがタイトルマッチを要求し、トリプル・スレット・マッチでの決戦が決まりました。
毎週のように激しい抗争を披露している3人。リプリーにとっては負けられない試合です。イヨ、そしてブレアに対する強いライバル意識を持っている彼女にとって、2人はどのような存在なのでしょうか。
最新のインタビューで、彼女はレッスルマニア41への思いを語りました。イヨよりもブレアと戦いたい気持ちの方が強い…というのが本音だったようです。
イヨを軽視してるわけじゃない。彼女が脅威であることはわかってるし、実際、私は一度も彼女にシングルで勝ったことがない。でも私は、ここ数年ずっとビアンカとレッスルマニアで一騎打ちしたいと思ってたんだよね。
そんな中で、私がイヨに負けてタイトルを失ったあの試合中にビアンカがイヨを応援していた。それが感情を刺激した。傷ついた部分に触れられた気がしたよ。
ネットには、私を嫌ってる連中もいるよね。何が起きてるかをちゃんと見ようともしない連中だと思う。でも私は、ネットで16歳と喧嘩する気はない。
真実はこうだよ。ビアンカが2度にわたって私からチャンスを奪った。彼女は注目を集めたかった。それが悔しいんだ。今、WWEの女子部門で最もビッグな3人がぶつかる。最高の化学反応になると思ってるよ。
3人の試合はショーをスティールする可能性を秘めています。女子部門の力を世界中に見せつけるような激闘になることを期待したいですね。
(Fightful)
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