2025年2月にWWEから解雇されたブレア・ダベンポート。STARDOMで「ビー・プレストリー」のリングネームで活躍した彼女は、フリーエージェントとして再起を図っています。
2021年にWWEと契約した彼女は、主にNXTで活躍。里村明衣子の持つNXT UK女子王座に挑戦するなどチャンスが与えられました。しかし、スターになることはできず、約3年半の活動は終わりました。
WWE解雇から3ヶ月。現地5月9日の新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceにサプライズ登場した彼女は,最新のインタビューで解雇を振り返った彼女は、この状況を前向きに捉えていることを明かしました。
【5.9オンタリオ大会・第0-2試合】
ビー・プレストリーが突如出現!
ビバ・ヴァンとの一騎打ちが緊急決定!!注目の一戦は、ビーが“プラン・ビー”で快勝!
★新日本プロレス・スマホサイトで詳報中!https://t.co/RgQ3UHnU2q#njResurgence pic.twitter.com/GIAcc2pyTn
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 10, 2025
電話がきた瞬間、「あ、自分に戻れる」って思ったんだ。笑 仕事を失ったことに対して「ホッとした」って、普通じゃないよね。でもそれが自分にとって良いことだったと今は思えるよ。
WWEにいた時は、アプリでスケジュールが管理されてて、そこに●が付いた日は絶対に出なきゃいけなかったんだ。ジムで筋肉痛でも、試合で体がボロボロでも、試合が入ってれば出るしかない。やりたいかどうかは関係ない。
それがプロだってわかってるけど、今は「やりたいからやる」って感覚、心から「やりたい」と思えることを大事にしたいね。
また、彼女は2019年から2020年にかけて在籍したAEWへの復帰の可能性にも言及しています。
トニー(・カーン社長)とはオーランドでもよく会ってるし、お互い「またやろう」って話してる。タイミングさえ合えば、またやりたいよ。
報道によれば、彼女に は複数の団体から興味を持たれているそうです。5月8日で正式フリーエージェントになった彼女は、再び世界中のリングで実力を思う存分発揮してくれるでしょう。
First day back you say? I’m back in @njpwglobal 💕🖤 #TOPGAIJIN #NJPW pic.twitter.com/VbJViZdfTx
— BEA PRIESTLEY (@BeaPriestley96) May 10, 2025

(Fightful)
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