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MVPがWWE時代のマリファナ伝説を語る「罰金?1万ドルでも前払いするから吸わせろ」

インタビュー

WWEには厳格なウェルネスポリシーが存在し、禁止薬物やステロイドに制限があります。しかし、「大好きな人」にとって、そんなものは関係ありません。

かつてWWEで活躍し、現在はAEWに所属するMVPは、 WWE時代に「大好きなマリファナ(大麻)」に関する伝説を残しています。

マリファナは、現在はウェルネスポリシーの対象から外れているものの、2000年代後半から2020年までは規制されていました。

最新のインタビューで、彼はWWEのマリファナ規制に堂々と立ち向かい、罰金払うから吸わせろ!と要求したことを明かしました。

ウェルネスポリシーが導入された当初、検査対象はステロイドとハードドラッグだけで、マリファナは対象外だったんだ。

 

でも、薬漬けの連中が「あいつらは草吸ってんのに」って文句言い始めて、マリファナも検査対象になってさ。ただ、陽性でも出場停止にはならず、1回1000ドルの罰金だった。

その頃の俺は勢いに乗ってて、当時としてはありえない額を稼いでた。だから、「毎月検査しても、年12回で1万2,000ドルだよな?だったら1年分まとめて払わせてくれ」って、ジョン・ロウリネイティス(元タレント・リレーション部門担当副社長)に言ったんだよ。「俺は吸うぞ」ってな。

その後、罰金額は1回2,500ドルに増額されましたが、彼と同じように何度も罰金対象になった仲間もいたといいます。

俺と他に3人、名前は出さないけど、誰が一番罰金食らってるか毎回確認してたよ笑

 

結局、車を買えるくらいの金額を罰金で支払った。それで辞めたよ。流石にやりすぎだな…と思ってさ。

 

そこまでしてでも吸いたい!という気持ちは大したものですね…。スパッと辞めることができたのなら、結果オーライだったような気がします。

(Wrestling Inc)

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