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ウィル・オスプレイ「AEWはカウンターカルチャーの象徴だ。俺はこの団体を世界一にしたい」

インタビュー

AEWのトップスターとして活躍するウィル・オスプレイ。WWEへの批判を公言する彼にとって、AEWは自分に最適な環境。これからも貢献し続けることを心に誓っています。

2025年5月のPPV・Double or Nothingでハングマン・アダム・ペイジとのオーエン・ハート杯男子トーナメントの決勝戦を戦う彼は、AEWという団体について独自の考えを持っています。だからこそ、自分はこのリングの上で戦いたい。活動のモチベーションになっているようです。

出演したPodcast番組で、彼は「俺にとってのAEW」について語りました。

俺は、かつてAJスタイルズたちが活躍していた頃のTNAみたいな「大きな存在に立ち向かうカウンターカルチャー」が好きなんだ。デカいものに乗っかるんじゃなくて、下から這い上がってくるやつらを応援したい。だからこそ、AEWと契約したんだよ。

AEWはチャレンジャーだ。WWEにとっての「格下」だったからね。AEWはファンサービスをちゃんと届けようとしてる団体だし、最初に来たときから「この団体を世界最高のプロレス団体にしてやる」って決めてた。

 

WWEの今の勢いはすごい。会場も満員にしてるし、成功してる。でも、リング上の純粋な試合の質なら、AEWが世界最高だよ。

また、彼はAEWのファンのスタンスが、90年代にカルト的人気を誇ったECWのファンと比較されることについて、こんな意見を語っています。

プロレスという芸術に対するリスペクトがあるんだよ。難しさも理解してくれてて、だからこそ声を上げて支えてくれてる。その声援をもっと広げていきたい。時間はかかるけど、いつか俺たちは頂点に立つ。

 

これは俺一人の力じゃできないことだ。スワーブ・ストリックランド、ハングマン、ジョン・モクスリー、MJF、ハート・シンジケート……。全員が全力で走ってて、今この瞬間、俺たちで「怪物」を作ってるんだ。いずれ誰も否定できなくなる、俺たちこそが最高だってな。

(Fightful)

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