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カリートがWWE退団の無念を語る。「Judgement Dayのストーリーを終わらせたかった。HHHは俺のキャラを気に入ってなかった」

インタビュー

Rトゥルースと同日にWWEからの退団を報告したカリート。トゥルースが本名のロン・キリングスとして復帰した一方、彼はインディシーンへ復帰することになりました。

2023年のBacklashプエルトリコ大会にサプライズ登場し、その際のファンの高リアクションからWWE復帰が実現したベテラン。Judgement Dayのメンバーとしても活躍し、番組への出演を重ねる中で、唐突な退団となりました。

最新のインタビューで、彼はWWE退団への無念や、チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHからキャラクターを気に入られることがなかったなどの舞台裏を語りました。

2年契約だったけど、思っていたよりもうまくいったよ。プロとしては、せめてJudgment Dayとのストーリーを最後までやらせて欲しかった。ファンの前で話が途中で終わるのは失礼だと思う。

 

正直、トゥルースのことの方が自分の退団より辛かった。みんなに愛される存在だし、彼にはちゃんとした送り出しが必要だったと思う。だから彼がWWEに戻れて嬉しいよ。

 

俺の退団は彼ほど話題にならなかったけど、気にしていない。トゥルースを支持する声が多かったのは素直に嬉しいよ。

今のWWEは、俺が最初に在籍した2000年代よりもずっといい。今はAEWがあるから、WWEとしても選手たちを雑に扱えないんだ。古い風習や無駄なルールもなくなったよ。

 

ビンス・マクマホンの時代は、その日によってルールが変わるし、みんなピリピリしていた。でも、「俺たちが稼げるのはここしかない」という空気があったんだ。でも、今は違う。HHHがそういったムダをなくしてくれたし、新しい世代では許されないことも多いよ。

 

HHHは俺のことを一人の人間として好いてくれているけど、俺のキャラクターには思い入れがなかったんだよ。

 

年齢的にメインプッシュは難しいと分かっていたけど、Judgement Dayでコメディ要素も織り交ぜて自由にやらせてもらった。彼らと一緒にやれて楽しかったよ。

(Fightful)

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