WWEには若手からベテランまで優秀な人材が揃っていますが、個性豊かなメンバーをまとめるリーダー的存在がいてこそ、彼らは同じ方向を見て前進できます。ザ・ミズとナタリアは、まさにそうした存在です。
WWEに対して献身的で、他の誰かを蹴落とさず、若手たちは積極的にアドバイスし、コメディからタイトル戦線まで幅広い場面でしっかり活躍できる。WWEにとって、ミズとナタリアは欠かせない存在です。
そんな彼らの背中を見ているコーディ・ローデスとケビン・オーエンズは、コーディがホストを務めるPodcast番組で彼らを絶賛しました。
コーディ:訪問した学校で、ある生徒がミズをバカにした発言をしたんだ。そこで「これはいい教育の機会だ」と思ってさ。
今はWWEがクールで、みんなが好きになってる時期だ。でもそうじゃない時期もあった。その時もミズはいた。常にWWEに貢献し続けてきた存在なんだ。
ナティ(ナタリア)にも同じことを言ったよ。彼女が殿堂入りする時、俺は3分間スタンディングオベーションするだろうし、ミズが殿堂入りしたらそれは本当に特別な瞬間になる。彼は唯一無二の存在なんだよ。
オーエンズ:ナタリアとミズは似てるよね。派手じゃないけど、常に超安定してる。あまりに安定しているから、逆にそれを忘れてしまうんだ。
ミズがIC王者だった頃、ローマン・レインズやセス・ロリンズ、フィン・ベイラーとの毎週の試合は当たり前のように見えていたけど、実は全部名勝負だったんだ。「ローマン対ミズ?まあまあだな」って思っても、毎回しっかりやってた。
彼は「自分が一番だ!」なんて言わない。ただ与えられた仕事を全力でこなす。それがミズなんだ。ナティも同じ。誰とでもやれる。
(Fightful)
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