セス・ロリンズと激しく争うLAナイトにとって、セスの仲間であるブロン・ブレイカーとブロンソン・リードは厄介な敵です。しかし、その才能を認めてもいます。
セスは、この2人以外にもポール・ヘイマンとも結託し、強力な勢力を拡大しています。彼と抗争する選手は苦戦を強いられることになりますが、ナイトも負けていません。
RAW最新回でセスに一泡吹かせたナイトは、番組終了後にセスとの争いやブレイカー&リードの実力について次のように語りました。
ロリンズの言うことも一理ある。ブロンソン・リードにしてもブロン・ブレイカーにしても、並外れた可能性を持ってる。すでにスターだし、もっと上に行くのは間違いない。
でもな、ちょっとくだらないことに巻き込まれてるのも確かだ。ブレイカーは気をつけた方がいいぞ。あれだけ突っ走ってたら、残ってる脳みそまで振り落としかねない。ま、あいつに脳みそなんて必要ないかもしれないけどな。
「未来」って話なら、あの2人がその一部になるのは間違いない。100%だ。でもな……俺のドアをノックした時点で、その未来が実現するかは分からない。仮に未来にたどり着いたとしても、その道中でいくつかの障壁にぶつかるかもな。俺がその一つだ。
(Fightful)
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