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【WWE】シャーロット・フレアーが「人生が壊れかけた1年間」を振り返る。「怪我、離婚、不妊治療…。何もかもが悪くなっていった」

インタビュー

2023年末、シャーロット・フレアーは膝に大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされました。それから復帰までの間に、彼女は多くの辛い経験をしました。

2024年2月に不妊治療を開始するも上手くいかず、夫アンドラーデとも離婚。過酷なリハビリを乗り越えて復帰し、Royal Rumbleに勝利するも、レッスルマニア41ではティファニー・ストラットンに敗れWWE女子王座を獲得できませんでした。

The Player’s Tribuneへの寄稿文の中で、彼女はプライベートでの辛い経験を振り返りました。

2024年2月に不妊治療を始めた。複雑なテーマで、社会的にも話しにくい話題だよ。でも、恥ずかしくないからこそ、できる限りオープンに語りたい。

 

私は「生物学的な時計」と「ハッピーエンドを望む自分」の板挟みの中にいるんだ。去年、何度も治療を試したけど、うまくいかなかった。その過程で心も体もボロボロになったよ。

 

去年の夏、全米を飛び回ってセカンドオピニオンを求めていた頃が、たぶん人生のどん底だった。怪我のリハビリは進まず、結婚生活は崩壊し、不妊治療は結果が出ない。まるで、どれだけ努力しても全部が悪化していくような一年だったな。

寄稿文の後半で、彼女は「なぜこの文章を書いたのか」についても言及しています。彼女にとっては必要なことだったようです。

きっと読む人の中には、これを茶化す人もいる。でも構わない。この文章を書いたのは、アンチのためでも、ファンのためでもない。自分自身のために書いたんだ。

 

私はずっと、「好かれたい」「愛されたい」「嫌われ役になりきりたい」と、自分を使い分けて生きてきた。でも気づいたら、そのすべてに飲まれて、自分自身を見失っていた。

 

だからこれは、もう一度自分を見つけるための一歩でもある。起きたことを正面から受け入れて前に進むための、私なりのスタートなんだ。

(Wrestling Inc)

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