2024年のAEW入団以来、圧倒的な強さを見せつけているメルセデス・モネ。WWE時代の「サーシャ・バンクス」だった頃と今の違いは、一体どこにあるのでしょうか。
サーシャはWWEでいくつものタイトルを獲得した実績を持ち、ファンも世界中にいます。今はAEWでのびのびと活躍しており、団体内でのシングル無敗記録は続いています。
現地7月12日開催のAll Inで、彼女はトニー・ストームの持つAEW女子世界王座に挑戦。無敗の勢いに乗り、AEW最高峰のタイトルまで手にするのでしょうか。
CBSによるインタビューで、彼女はWWE時代のサーシャ・バンクスと今のメルセデス・モネの違いについて語り、「今の自分こそが理想」だと明言しました。
サーシャ・バンクスはすべてを望んでいた。でも、すべてを手に入れることはできなかったんだ。今の“CEO”メルセデス・モネは、The Legit Bossがなりたかったすべての姿なんだ。
私は自分の人生、ストーリー、知的財産をすべて自分でコントロールしてる。要するに、自分自身のボスになってる、ということだね。毎日その意識で生きてる。
今がプロレス人生でいちばん調子がいい。本当に信じられない。20代がピークだと思ってたけど、キャリア15年目の今が一番充実してる。この先5年がどうなるのか、想像もできないよ。
(Fightful)
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