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【AEW】トニー・カーン社長が「メルセデス・モネによるクリエイティブ支配」の噂を否定。「最終決定権は俺にだけある。噂は的外れ」

インタビュー

2024年のAEW移籍後、常に大きな注目を集めているメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)。絶対的強者として複数のタイトルを腰に巻いてきました。

その圧倒的な強さやカリスマ性はファンを魅了し、「今こそ彼女の全盛期だ」と考えるファンも少なくありません。

しかし、あまりの強さから「彼女はAEWのクリエイティブ・コントロールを掌握し、負けないように仕組んでいるのでは?」という噂も流れていました。

しかし、トニー・カーン社長は、 All In開催前のメディアコールでこの噂を完全否定。AEWのクリエイティブは彼に最終決定権があることを明確にしました。

その話はまったくのデタラメだよ。

 

メルセデス・モネはとんでもないレスラーだし、AEWにとって重要な存在だ。俺はずっと彼女をAEWに迎えたかったし、彼女は番組でも大きなスターとして頑張ってる。バックステージでも一緒に仕事するのが楽しいし、メディア面でもAEWのために素晴らしい貢献をしてくれているよ。

 

ただ、彼女が強くプッシュされているからって、「彼女が自分でブッキングを決めている」と思うのは、まったくの的外れだ。現実はその真逆だよ。

 

俺はアイデアを出すのが好きだし、選手の提案にも耳を傾ける。でも、最終的には「俺が信じたことしかやらない」という哲学を持っているんだ。

 

誰かに無理やり納得させられて動いた時って、結局失敗することが多いし、そういう時は誰のせいにもできない。全部、自分の責任になる。

たとえ、彼女の案が俺の考えと180度違っていたとしても、俺が強く信じている案なら、彼女はそれを受け入れてくれる。それだけ、AEWを信頼してくれているし、ここで働くことを楽しんでくれているということなんだ。

 

彼女は真面目に取り組んでいるし、プロレスラーとしても超一流。今のAEWは「ここで働きたいと思ってくれる人間」を中心に回っている。その意味でも、メルセデスは最高の例だよ。

(Fightful)

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