WWEでライバルとして戦い、共にハリウッドで人気俳優として活躍するジョン・シナとザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）。二人が再び争う姿を見たいと思っているファンは少なくありません。
2025年末で引退するシナはロック様の導きによってヒールターンを果たし、これまでにない極悪ぶりを発揮しています。「ロックに魂を売った」形ですが、引退前に再びベビーフェイスに戻り、ロック様と戦う可能性もゼロではないでしょう。
ファンイベントのQ&Aセッションで、ファンから「ロックとのラストマッチはしないの？」と質問されたシナは、「もう一度戦えたらクールだ」と語る一方で、引退までの試合に臨む際の考え方を語りました。
夢の試合を妄想するのは楽しいよね。でも、俺は25年間、期待値を上げず、毎日現場に来て、言われたことをベストでやることでここまでやってきたんだ。
自分が表現の自由を求めるのは、対戦相手の選択ではなく、どう見せるか、どう届けるかの部分だ。だから失敗も成功も自分で背負える。
Nexus壊滅ストーリーもそうだけど、それも自分の責任だし、逆に褒められる部分があればそれも自分の成果として受け入れるよ。
対戦相手を選ぶのは現実的じゃないことが多い。計画をもらって、「じゃあここはクリエイティブにやっていい？」と提案する。それが俺のやり方だ。
シナのラストマッチは2025年12月に行われる予定で、対戦相手は未定。グンターが有力候補になっている、という報道もありました。
（Fightful）
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