2023年12月を最後に長期欠場中のキース・リー。彼にいったい何が起きているのでしょうか。
彼は、現地2023年12月23日放送のCollisionでブライアン・ケイジを下した後、PPV・Worlds Endへの出場をキャンセルして手術を受けたとされており、その後は欠場が続いています。ファンが彼の復帰運動を起こしたこともありましたが、「自然な流れに身を任せたい」と静観していました。
Fightfulによれば、彼は2025年6月に試合復帰の許可がようやく下りたそうです。バックステージでも彼の名前が断続的に上がっており、復帰への期待感が高まっています。しかし、具体的に決まったことは何もないのだとか。
圧倒的な体格を活かしたスタイルで人気を博したリー。トニー・カーン社長は「彼がWWEで居場所がなかったなんて信じられない」と語るほど彼に期待していましたが、元相棒スワーブ・ストリックランドが台頭する一方で苦しい状況が続いています。
復帰後はスワーブとの抗争に期待がかかるリー。今後の動向に注目です。
(WrestlingNews.co)
あわせて読みたい

MJFが「若手四本柱の今」とAEWの主役論を語る。「本当の柱は俺とダービー・アリンだけ。主役はペイジで構わない」
かつて、AEWの未来を担う存在は成長していくことが期待された4人のレスラー。彼らは「若手四本柱」と呼ばれていました。 MJF、ダービー・アリン、ジャングル・ボーイ(ジャック・ペリー...

米メディアESPNが公式サイトからAEWを削除。その背景に「CMパンクインタビューの情報漏洩」があった?
先日、米スポーツメディアESPNとWWEは、アメリカ国内でのWWEのPLE放映権をESPNが独占する超巨大契約を発表しました。それと時期を同じくして、ESPNの公式サイトから「AE...