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マット・リドルが新日本プロレス参戦の断絶を語る「NEW JAPAN CUPへのオファーがあった。でもギャラが安すぎる」

インタビュー

2024年に新日本プロレスへ参戦し、棚橋弘至からNJPW WORLD認定TV王座を獲得したマット・リドル。タイトルを失った後、新日本への参戦は途絶えています。

WWEで活躍した実績や人気、確かなスキル。日本でも人気者になれるポテンシャルはあったはずですが、彼は新日本からのオファーを断るなど、あくまでビジネス優先の姿勢を取っています。

最新のインタビューで新日本との関係を質問された彼は、2024年にNEW JAPAN CUP出場のオファーを断っていたことを明かしました。

こんなこと言いたくないけど、みんな気に入らないだろうな。俺が日本で試合をしない理由は、経済が終わってるからだ。俺がアメリカでいくらもらってると思う?日本で提示される額の10倍くらいだよ。

新日本は好きだし、レスラーたちもロッカールームも最高だ。ベルトもすぐに巻かせてくれるけど、すぐ「これくらいの額で出てくれる?」って聞いてくる。俺は「できない」って答えたよ。提示されたのは試合1本あたり普段より1000ドル高い程度。でも週4試合だ。まあ面倒は見てくれるけどな。

 

新日本に悪意はない。経済の問題だ。理解はしてる。俺はWWEで週2万ドル稼いでた時期もあるし、解雇されるまではトップ扱いだった。ドルフ・ジグラーもムスタファ・アリも、みんな同じくらいもらってたよ。でも今は全員ギャラが落ちてる。

 

俺には5人の子どもがいるんだ。正直言うと、棚橋からベルトを取った後に「NEW JAPAN CUPに出てくれ」って言われて…もちろん出る気はあったよ。でも第2週目に日本に行くはずだったところで、「いや、アメリカに戻るよ。ロブ・ヴァン・ダムとの試合があるから」ってなった。

 

大麻愛好家として、大麻支持者のロブ・ヴァン・ダムとやれるんだぞ?断れるわけない。それに、ギャラも1日で1万ドルだ。新日本からそんな額もらったことは一度もない。比べ物にならない。

 

新日本での扱いはいいけど、それにも限界がある。だから経営判断をしただけだ。何度も言うけど、新日本にも、イギリスや日本の他の団体にも悪意はないよ。

(Fightful)

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