【WWE】ザ・ロックが主演映画の興行不振に心境を吐露「興行収入はコントロールできない。でも、俺の人生を変えてくれた映画だ」

ザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）が主演を務めた総合格闘家マーク・ケアーの伝記映画『The Smashing Machine』。興行収入が予想を下回ったことが話題になっています。

ハリウッドで最も大金を稼ぐ俳優の一人であるロック様は、これまでの主演作で高い興行収入を記録してきました。しかし、本作は公開初週の週末興行収入が予想を遥かに下回り、他の話題作の後塵を拝しています。

この状況に、ファンからは「ロックの映画が不調なら、レッスルマニアに出るのは間違いないだろうな」など様々な意見が出ています。彼にとって、プロデューサーも務めた本作の不調は大きな打撃です。

そんな中、彼はSNSで本作をめぐる状況や作品への想いを明かしました。

骨の髄から、『The Smashing Machine』を観てくれたみんなに感謝するよ。

我々のストーリーテリングの世界では、興行収入の結果をコントロールすることはできない。しかし、コントロールできるのは自分の演技と、完全に役に没頭し、どこか別の場所へ行くことへのコミットメントだと気づいた。そして、俺は常にその機会に飛びついていく。

監督のベニー・サフディのためにこの役で変身できたことは光栄だった。俺を信じてくれてありがとう、ブラザー。

この映画は俺の人生を変えたんだ。本当だよ。深い感謝と尊敬、そして徹底的な共感をもって。dj

2025年3月のElimination Chamberでジョン・シナをヒールへ導いた後、彼はWWEから離脱しています。2026年のレッスルマニア42に向けた動きも注目される中、彼の次なる一手やいかに…。

（Fightful）

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