ヤング・バックスのマット・ジャクソンとニック・ジャクソンが、先日急死したPACとの思い出を振り返りました。かつてWWE入りを相談した際、PACから「お前たちには向いてない」と止められていたことも明かしています。
ヤング・バックスとPACは2000年代からの付き合いがあり、バックスが日本で活動する上でPACが様々なサポートをしていたこともあって、PACは恩人のような存在でした。その後、PACがWWEへ移籍したことで一時は疎遠になったものの、バックスが旗揚げ中心メンバーの一人となったAEWにPACも合流。AEWに欠かせない存在となりました。
PACの死去、2人は自身のYouTubeチャンネルBeing The EliteでPACについて振り返り、WWE入団を検討していた頃にPACに進路を相談した時のやり取りを振り返りました。
ニック:PACがWWEに行ってからは、少し疎遠になったんだ。でも、ある年のレッスルマニア・ウィークエンドで会った。
マット:キャリアについてアドバイスを求めたんだ。
ニック:そう。「俺たちも行くべきかな?」って。
マット:俺たちも行ってみるべきか、今のPACと同じことをやって、またみんな一緒にいられるようにした方がいいのかって。
ニック:正直に言うと、PACには「いや、やめとけよ」って言われた。
マット:「これはやめた方がいい。お前たちには向いてないよ。やめとけ」って。それで俺たちは「分かった」ってなったんだよね。
2人は、この会話がいつ行われたのかまでは明かしていませんし、この時のPACからの助言がヤング・バックスのWWE入りを断念させた最大の要因だったとまでは言えないかもしれません。それでも、のちにAEW旗揚げメンバーとなる2人がWWEを選択肢として考えていた時期に、実際に所属していたPACから明確に止められていたことが、後のプロレス界を大きく変えることに繋がったのかもしれない…というのは、PACの影響力を物語る証言だと言えるでしょう。
(情報源: BTE / Fightful)






