【新日本プロレス】デビッド・フィンレーはBullet Club解散を希望も実現せず…。2023年のリーダー就任の裏側が明らかに

新日本プロレスAEWインタビュー

デビッド・フィンレーが、2023年にBullet Clubのリーダーとなった直後に「ユニットを解散したい」と新日本プロレスへ提案していたことを明かしました。しかし、新日本側は収益を理由に拒否。その折衷案としてBullet Club War Dogsが生まれたそうです。

クリス・ジェリコのPodcast番組「Talk Is Jericho」に出演したフィンレーは、Bullet Clubをそのまま引き継ぐのではなく、新しいユニットへ作り替えようとしていた当時を振り返りました。

そこで中心に据えたのが、ゲイブ・キッド、アレックス・コグリン、クラーク・コナーズ、ドリラ・モロニーら。彼らはBullet Club War Dogsのメンバーとなり、それまでのBullet Clubとは一味違う存在となりました。

Bullet Clubのリーダーになって、すぐに潰したいと思ったんだ。でも新日本からは「ダメだ。金になるから」って言われた。それで折衷案としてBullet Club War Dogsを作った。今、俺がAEWでやってるThe Dogsの名前はそこから来てる。
俺と、あまり使われていなかったLA道場の連中で始めたんだ。俺がリーダーで、ゲイブ・キッド、医療上の理由で引退しなきゃならなかったアレックス・コグリン、クラーク・コナーズ、ドリラ・モロニー。このメンバーがグループの中心だった。
時間が経つにつれて、人数も増えていった。ユニットっていうのはそういうものだから。でも、あいつらが俺の仲間なんだ。俺とゲイブとクラークで、形を少し変えながら別の団体へ持っていけるのはいいよね。そこには誇らしさもある。

2013年に誕生したBullet Club、フィンレーは5代目リーダーに

Bullet Clubは2013年5月、プリンス・デヴィットを中心に結成。その後はAJスタイルズ、ケニー・オメガ、ジェイ・ホワイトらがリーダーとなり、新日本を代表する外国人ユニットとして長く活動しました。

ジェイが2023年に新日本からAEWへ移籍するにあたって、フィンレーがジェイを襲撃。同年3月、Bullet Clubの新たなリーダーとなりました。フィンレーはこの時点ですでにBullet Clubを終わらせることを望んでいたようですが、ユニットの名称を残す代わりに自分の色を強く出したBullet Club War Dogsを立ち上げました。

War Dogsはその後、新日本で順調に勢力を拡大。するも、紆余曲折を経て2025年に辻陽太ら当時の無所属と共闘し、2026年1月には両陣営が合流してUnbound Co.を結成しました。これに伴って新日本でのBullet Clubというユニット名は消滅し、2013年から約13年続いた歴史に区切りがついた形です。

フィンレーも2026年に新日本を退団し、AEWへ移籍。同じくAEWへ移籍したゲイブ、コナーズと共にThe Dogsを結成しました。現在はジェイ・ホワイト、ジュース・ロビンソン、エース・オースティン、オースティン・ガン、コルテン・ガンらBang Bang Gangと抗争しており、かつてBullet Clubに所属した選手同士がAEWで対立する構図になっています。

(情報源: Talk Is Jericho / Wrestling Observer / NJPW / AEW)

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