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【AEW】MVPがセドリック・アレクサンダーとの契約を強く働きかけていると報じられる。ハート・ビジネス完全再結成へ?

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2024年にWWEから退団したMVP、ボビー・ラシュリー、そしてシェルトン・ベンジャミンの3人は、WWE時代の人気ユニット「ハート・ビジネス」のリブート版となる「ハート・シンジケート」を結成し、主にタッグ戦線で活躍中です。

海千山千のベテラン黒人レスラーのトリオは非常に大きな存在感を放っており、このパッケージだけでも完成度は十分に高いと言えます。しかし、ファンにとっても彼らにとっても、ひとり足りない…セドリック・アレクサンダーが足りない…!という気持ちは、間違いなくあります。

MVPは、ハート・ビジネスにアレクサンダーを加えた理由の一つとして「彼を助けること」があったと公言しています。アレクサンダーは2025年にWWEから退団しTNAと契約しましたが、まもなく契約満了を迎える予定。MVPにとって、これは絶好のチャンスです。

レスリング・オブザーバーによれば、MVPはAEWに対してアレクサンダーの獲得を強く働きかけているとのこと。目指しているのは、もちろん彼をハート・シンジケートに加えることです。もしこれが実現すれば、ラシュリー、ベンジャミン、そしてアレクサンダーがトリオ戦線で活躍することも期待されます。

MVPは、AEW内部でメンバー追加の可能性を模索し、リコシェを迎え入れることも検討していました。しかし、これは実現せず。アレクサンダーであれば全く違和感はありません。トニー・カーン社長はMVPの頭脳を高く評価していますが、アレクサンダーをロースターに加えることを決断するかどうか…。本気で獲得する気があのなら、彼がTNAと契約する前にAEW入団を実現させていたはず……という気もします。

(Wrestling Observer)

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