AEW女子部門のパイオニアであり、圧倒的な強さを見せつけてきた志田光。
アメリカ国外から参戦するレスラーの宿命であるビザの更新で長期離脱していた彼女は、先日アメリカへ戻りAEWと再契約したことをファンに報告しました。彼女が再びAEW女子世界王座戦線で活躍する姿を見たいですね。
Fightfulによれば、彼女とAEWの契約は複数年に渡るもので、当面は「AEWの志田光」を楽しめそうです。また、彼女は仲間たちから非常に好かれており、ビザの更新で不在だった間、仲間たちは「とても寂しがっていた」とのこと。
また、2024年のWorlds Endが彼女の居住エリアで開催されたにも関わらず彼女の出番がなかったことについて、バックステージで「疑問視する声も上がっていた」という裏話も報じられました。しかし、彼女とAEWの関係はすべて順調であり、復帰に向けた準備も整っているとのこと。
WWEでドリュー・マッキンタイアがコロナ期を代表するチャンピオンだったように、志田もコロナ期のAEWで女子世界王座を372日間保持したレジェンドです。AEWでの最後の試合は2024年11月ですが、その対戦相手であるクリス・スタットランダーがAEW女子世界王座を保持しているというタイミングでの復帰は、彼女にとってこれ以上ないチャンスです。
(Fightful)
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