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【WWE】ジョン・シナがCMパンクとのライバル関係を語る「抜群の相性だ。彼をWWEに引き留めておきたかった…」

インタビュー

2010年代前半のWWEで熾烈なライバル闘いを演じたジョン・シナとCMパンク。2025年のサウジアラビア大会Night of Championsで再戦を果たしたものの、そこまでに12年もの歳月がかかりました。

Night of Champions以前に、2人が最後にシングルマッチで対戦したのは2013年2月のRAW。パンクは2014年にWWEから退団したため、彼ら自身もファンも「もう、このライバル争いを見ることはないかもしれない」と思っていました。しかし、パンクは2023年にWWEへ復帰。そして、2025年末で引退するシナの引退ツアーに参加したのでした。

ファンイベントに参加したシナは、CMパンクとのライバル関係について「なぜ2人は好敵手として噛み合ったのか」という質問に答える形で語りました。

理由はいくつかある。まず第一に、俺たちは二人とも同じスポット……トップの座を狙っていたんだ。そして、俺たちは二人とも同じものを愛しているんだと思う。

 

トップの座を欲しがる人間の多くは、純粋に利己的な理由でそれを望む。でも時々、このプロレスというビジネスを愛している人間がトップに立ちたがることもあるんだ。そして俺たちの愛し方はそれぞれ違う。俺たちは全く異なる個性だと思うけど、核となる価値観は多く共有しているんだ。だから、「お互いのベストを引き出したい」と願っていたんだよ。

どういうわけか、俺たちは互いを見つけ出し、しかも最高のタイミングで出会ったんだ。ああ、彼を俺たちの元に引き留めておきたかったよ。彼があんなに長く離脱する必要がなければ、もっと試合ができたのにと思うね。

 

でも、俺たちが共有した瞬間の数々には感謝している。結局のところ、俺たちはただ、二人ともトップに立ちたかった。そして二人とも、このビジネスを心から愛しているんだ。

ライバル関係に必要なのは相性とタイミング。2人の場合、それががっちりハマったからこそ、今でも語り継がれるストーリーを生み出したのでしょう。空白の期間が長かったからこそ、Night of Championsに向けた抗争に注目が集まった…とも言えるはずです。

(Fightful)

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