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【WWE】ブロンソン・リード「オカダ・カズチカは『日本のローマン・レインズ』だった。彼を倒して名を揚げたよ」

インタビュー

2022年に新日本プロレスへ参戦し、G1 CLIMAXでオカダ・カズチカを倒したブロンソン・リード(JONAH)。現在はWWEでトップユニットThe Visionのメンバーとして活躍中です。

WWEから解雇され、自身の実力を改めて世界に示す必要があった彼にとって、ロッキー・ロメロの導きによって新日本へ参戦したのはキャリアの転機になりました。オカダを倒したことでさらに注目度が高まり、同年にWWEへ復帰。HHH体制で確かな結果を残しています。

彼にとって、オカダの存在は偉大なもの。出演したPodcast番組で、彼は「オカダは日本のローマン・レインズだった」と語り、新日本への参戦がいかに大切なものだったかを明かしました。

ああ、俺のキャリアにはいつも乗り越えなきゃいけないハードルがあったと思うよ。WWEに解雇される前にいた時でさえ、俺は決してすぐにトップに抜擢されるようなタイプの人間じゃなかったんだ。はっきり言うけど、俺は常に自分自身を証明しなきゃならなかった。

 

だから、一度WWEから解雇された時も、「よし、また外に出て自分を証明して、あいつらが間違った決断をしたってことを分からせてやる」って思ったんだ。日本に行くことは決めていたけど、そこでどんな試合ができるかなんて分からなかったし、物事がどう進むかもね。

そして、オカダと闘うことになった。当時の日本では誰も彼に勝てなかったんだ。間違いなく、当時の彼は新日本のローマン・レインズだったと言えるだろうね。その彼をG1で破って、あれだけのことを成し遂げたことで、多くの注目がまた俺に集まったんだと思う。

 

そして機が熟した時、トリプルHから復帰の電話をもらった。その時、さっきも言ったけど、見返してやるっていう反骨精神を忘れないようにしたんだ。「ここでやれるなら、他のどこでだって絶対にやれる」ってね。

 

俺はずっと、RAWやSmackDown、PLEの舞台でそれをやる機会を求めてきた。そして今、ようやくみんながそれを目にしているってわけさ。

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(Fightful)

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