AEW旗揚げメンバーで、無気力ながら熱い戦いを見せる人気レスラー、オレンジ・キャシディ。
彼のユニークな存在感はAEWの文化を象徴するもので、常に彼にしかできないことでファンを魅了してきました。
現在41歳の彼は、バックステージでも人気者。みんなをまとめるリーダーシップも発揮しているようです。マーク・ブリスコは、キャシディこそが AEWのロッカールームのリーダーだ…と最新のインタビューで語りました。
俺は彼のことを「ザ・コングロマリットのゴッドファーザー」って呼んでるんだ。彼がいなければ、このユニットは存在しなかったと思う。彼が怪我から戻ってきてくれただけで、とにかく最高だよ。
言うまでもなく、彼は最高にクールな男だよ。彼は唯一無二の存在で、他にオレンジ・キャシディなんていない。よく模倣されるけど、決して誰にも再現はできない。
彼は本当にユニークで、素晴らしい男であり、素晴らしいパフォーマーであり、素晴らしいレスラーだ。彼が戻ってきてくれて本当に嬉しいよ。
彼はロッカールームのリーダーだと思う。すごく冷静なんだ。時々、気性や感情が高ぶることがあっても、彼は常に冷静で理性的だ。熱くなりすぎることがなく、物事をうまく収めることができる。若い奴らにも、ベテランにも、みんなにとって本当に頼りになる存在なんだ。まさにThe Manって感じだね。
でも、これ見よがしに大声で「俺がロッカールームのリーダーだ、見ろ!」なんて態度は一切、微塵も取らない。
みんな知ってるんだよ。いつでもオレンジのところに行けばいいってこと、そして彼が常にチーム全体、クルー全体の利益を一番に考えてくれるってことをね。
(Fightful)
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