最近、ビッグEはステファニー・マクマホンのPodcast番組に出演し、「ある意味、俺のキャリアは過去のものなんだ」と発言したことが話題になっています。
2022年に首を骨折し、長い欠場に入ったビッグE。ファンから愛されるWWEスーパースターの復帰を望む声は多く、彼自身も復帰に向けて努力を重ねてきました。それだけに、上記のような発言が飛び出したことの衝撃は大きかったのです。
Fightfulによれば、WWE内部では「彼のキャリアは終わったという見方が総意になっている」そうです。WWE関係者も彼について「元プロレスラー」「引退した」と表現しているのだとか。
彼自身、リング上でのキャリアが終焉を迎える可能性について包み隠さず語っており、首の骨折による深刻な後遺症や痛みのない生活を送れていることへの感謝を表明しています。また、負傷の原因となったスープレックスを放ったリッジ・ホランドに対して何のわだかまりもなく、彼の成功を心から願っている…とも公言してきました。
彼は現在もWWEの番組に関わり続け、主にコメンテーターとしてファンに元気な姿を見せています。肉体的な接触を伴わない役割であれば、今後もWWEでの仕事を続けられるはず。New Dayの仲間だったエグゼビア・ウッズとコフィ・キングストンはWWEとの契約延長に合意したと報じられいますし、今後も彼らのストーリーに期待したいですね。
(Fightful, SESCOOPS)
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