セス・ロリンズが肩を負傷してしまったことにより、WWEは複数の計画変更に直面しています。
Crown Jewelオーストラリア大会でのコーディ・ローデス戦で繰り出したコースト・トゥ・コーストで肩を負傷し、翌日のRAWでThe Visionの仲間だったブロン・ブレイカー&ブロンソン・リード&ポール・ヘイマンに裏切られたセス。一部では「またブラフなのでは?」とも噂されていますが、負傷が事実であれば2026年のレッスルマニア42さえも欠場せざるを得なくなる可能性が指摘されています。
自身の活動やユニットの将来に影響を与えているセスの負傷。レスリング・オブザーバーによれば、彼が負傷する前に「オースチン・セオリーがThe Visionに加わる」という計画がバックステージで議論されていたそうです。11月のSaturday Night’s Main Eventでユニットに加わり、Survivor Seriesで立場を確立するチャンスが用意されるはずだった…とのこと。
ユニットの分裂により、ブレイカーたちとセオリーの関係がどうなっていくかは分からなくなりました。一時のような勢いがなくなってしまったセオリーにとって、The Vision入りは転機になったかもしれず、そのチャンスが潰れてしまったのであれば彼にとってもファンにとっても不運としか言いようがありません。

【WWE】セス・ロリンズの負傷は深刻?レッスルマニア42欠場の可能性も
PLE・Crown Jewelで肩を負傷したとされるセス・ロリンズ。そのステータスについて様々な噂が流れています。 The Visionの仲間だったブロン・ブレイカー、ブロンソン・...
(Wrestling Observer, Inside The Ropes)
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