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ブラウン・ストローマンがWWE退団を語る「ありのままの俺でいさせたなら、世界を支配できていただろう」

インタビュー

2025年にWWEから解雇されたブラウン・ストローマン。2020年代の彼は波乱万丈な日々を過ごしています。

パワーリフティング出身の彼はビンス・マクマホン体制のWWEでビッグスターとしてプッシュされたものの、膨大な年俸がネックとなり2021年に解雇。HHH体制へ移行した2022年に復帰したものの、再び年俸が問題視され2025年に解雇されました。

自身の新テレビ番組「Everything on the Menu with Braun Strowman」についての最新のインタビューで、彼は2025年の解雇と「WWEは、俺に本当の個性を披露させてくれなかった」と不満を抱いていることを明かしました。クリエイティブ上の制約が大きく、自身の最大の資産は実生活でのカリスマ性だったのに、WWEでは大部分が抑圧されていた…と考えているようです。

モンスターの裏側にある人間、アダム・シャーでいられる主要なプラットフォームを得たのは、人生でこれが初めてなんだ。だからこそ、俺にとって特別なんだよ。WWEが俺をただ俺のままにさせてくれたなら、俺は世界を支配していただろうね。

 

毎週与えられたもので最善を尽くしたよ。プロレス界における「大男」の意味を俺が変えたと思いたいね。そして今、俺は人生の新たなチャンスを得て、反対論者たちが間違っていると証明しようとしているのさ。

最近は俳優としての活動にも力を入れ、人気ホラー映画『13日の金曜日』でおなじみのジェイソンを演じることに意欲を示しています。不満があるとはいえ、WWEへの感謝も忘れていません。

正直に言うと、辞めてからWWEはまったく見ていないんだ。何が起こっているか分からないよ。俺の人生が忙しすぎたし、正直少し休息が必要だったんだ。WWEとの関係は望んだ形では終わらなかったけど、それがビジネスだ。

 

WWEは俺が想像もできなかった人生のチャンスをくれた。12年前、俺はホームレスだったんだ。今はウィスコンシンに家があり、フロリダにも家がある。そして今、ニューヨークの超高層ビルで、君たちに自分の番組について話しているんだ。人生は最高だよ、ベイビー。

(Fightful)

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