2020年代のWWEでトップスターの1人として活躍するドリュー・マッキンタイア。
彼は2014年にWWEから一度退団し、2017年に復帰したという過去があります。この期間はTNAなどに参戦し、2017年には新日本プロレスへ行く準備もしていたといいます。
そんな彼がWWEで再起を果たしたことは、WWE内部でも「解雇を経験した選手が再び輝いた最高のケース」として認識されているようです。
最新のインタビューで、彼は自身のキャリアが「WWE上層部が解雇された選手を励ます材料にされている」ことを明かしました。
WWEは本気でみんなに言ってるんだ、「ドリューのやったことを見ろ。彼はWWEから解雇された後もキャリアを続け、自身を再発明し、戻ってきた。君も十分優れていて、努力を惜しまず、自分を信じれば、同じことができる」ってな。それを本当に誇りに思うよ。
今、俺とコーディの間にはいろいろあるけど、彼がWWEは帰ってくるまでに何をしたか見てほしいよ。彼はしっかり計画を立て、そして彼自身でそれを次のレベルに引き上げた。
ザック・ライダー(マット・カルドナ)は、本当にインディペンデントだ。彼には、俺やコーディがあまり得意じゃなかった、インディーレスラーとしての巧みな自己プロモーションやグッズ販売ができる。そして、それを実に見事にやっているんだ。
俺が3年かけてWWEは戻ってきたのは誇りだ。それを参考にした選手たちが素晴らしい活躍をしているのを知っているよ。
(Wrestling Observer)
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