WWEスーパースターとしては大成しなかった東京オリンピック金メダリストのゲイブル・スティーブソンでは、適材適所という言葉がピッタリの2025年を過ごしています。
金メダル獲得後に鳴り物入りでWWEへ入団した彼ですが、表舞台での試合はたったの一度だけで解雇。アメフト選手を目指すも挫折した後は、UFCレジェンドのジョン・ジョーンズのもとでMMAのトレーニングを積みました。先日のデビューマッチでは相手を圧倒。格闘家としての才能を感じさせました。
そして現地10月30日、彼はダーティ・ボクシング・チャンピオンシップの大会でボクシングデビューを果たし、13秒でOK勝ち。対戦相手のビリー・スワンソンはMMA4勝3敗という成績でこの試合に臨みました。ボクシングの実績のない相手とはいえ、スティーブンソンのコンバットスポーツの才能は間違いないかもしれません。
GABLE STEVESON 13 SECOND KNOCKOUT IN HIS DIRTY BOXING DEBUT!!!! #DBX4 pic.twitter.com/9P7TPGnWGa
— Championship Rounds (@ChampRDS) October 31, 2025
WWEでの屈辱を格闘技の世界で発揮するスティーブンソン。今後も思わぬ形で彼の名前を見聞きすることがあるかもしれません。どうか世界をあっと言わせるスーパースターになってほしいですね。

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(Fightful)
 
       
       
       
       
  
  
  
   
       
       
       
       
       
               
               
               
              